そらのま内科の特徴

そらのま内科クリニックには大きく5つの特徴があります。

1 専門医療機関とかかりつけ医の2つの顔

当院の院長は、「日本糖尿病学会糖尿病専門医」と「日本内分泌学会内分泌専門医」に加え、「日本内科学会総合内科専門医」の資格を持っています。糖尿病と内分泌疾患を専門にしながら、地域の皆さんの「かかりつけ医」として、一般的な内科疾患にも広く対応できるところは当院の特徴の1つです。

2 待合室が2つ

当院には用途の違う2つの待合室があります。1つは、主に糖尿病や内分泌疾患の予約患者さんを対象にした待合室1。もう1つは、かぜや腹痛をはじめとした一般的な内科疾患の患者さんのための待合室2です。

待合室を2つに分けた最大の理由は感染対策です。糖尿病や内分泌疾患の患者さんには、抵抗力が弱く、感染症にかかりやすい方がたくさんいらっしゃいます。そうした方を感染から守るには、待合室を2つに分けるのが効果的だと考えました。

待合室1
待合室2

また、糖尿病や甲状腺疾患の患者さんのなかには、はっきりした自覚症状がなく、元気な方も多いです。そのため、「元気であり続けるための場所」と、「病気(一般的な内科疾患)を治すための場所」という2つの空間を用意したかったという理由もあります。待合室1は自然を思わせる明るい空間で、待合室2はすっきりとした落ち着いた空間になっています。

3 オーダーメードの医療

糖尿病の治療と聞くと、毎日インスリン注射をして、慣れない運動をして、好きなものも食べられなくなるという印象をお持ちになる方も多いと思います。もちろん合併症を予防するには、薬物療法、運動療法、食事療法が不可欠ですが、治療が辛くて継続できなければ意味がありません。当院では、患者さんができる限り楽しく治療を行えるようオーダーメードの医療を心がけています。

「病気だからしょうがない」と、判で押したような治療法を押し付けるのではなく、どうしても食事制限が続かない場合は代替案を提案したり、運動が苦手であれば楽しく体を動かせる方法を一緒に考えたり…というように、患者さん一人ひとりに向き合い、その個性や環境に合った治療法を探ります。

4 横並びのチーム医療

糖尿病をはじめとした生活習慣病の治療は、医師一人の力で完結できるものではありません。医師、看護師、管理栄養士、医療事務がそれぞれ専門性を発揮しながら、一丸となって患者さんをサポートすることが大切になります。そこには本来上下関係というものは無いはずです。当院では、多職種が最大限の力を発揮できるよう、「横並びのチーム医療」をめざしており、その第1歩として「院長のことを先生と呼ばない」というルールを設定しています。

5 女性がかかりやすいクリニック

院長が女性医師である点も当院の特徴の1つだと思います。近年、女性医師は急速に増えていますが、開業医としてはまだそれほど多くありません。女性の中には「男性医師に診察されるのは抵抗がある」という方もいらっしゃいます。当院は事務長を除くすべてのスタッフが女性ですので、安心して受診していただけるのではないでしょうか。

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